【紛らわしい語句シリーズ】下関条約とポーツマス条約の違いは?

今回は、よく混同される「下関条約」と「ポーツマス条約」について解説します。
下関条約は1895年、日清戦争後に日本と清が結んだ講和条約で、台湾や遼東半島、賠償金を得ました。一方、ポーツマス条約は1905年、日露戦争後にアメリカのポーツマスで結ばれたもので、南樺太や韓国への優越権などを日本が得ました。
どちらも戦争のあとに結ばれた大事な条約ですが、相手国も時代も異なります。テストでは「どの戦争の後か」を意識して覚えましょう!

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