【紛らわしい語句シリーズ】震源と震央の違い、説明できますか?

地震に関するニュースでよく聞く「震源」と「震央」。なんとなく同じような意味に思えますが、実は違いがあります。

「震源」とは、地震が発生した地下の場所。つまり、地震の“はじまりの地点”です。一方「震央」は、その震源の真上にある地表の地点。言いかえれば、震源の“真上”にある地上の場所が震央です。

例えるなら、震源は爆発が起きた地下の場所、震央はその真上の地面の位置。混同しやすいですが、地震を正しく理解するためにもしっかり区別したいですね。

スタディジムでは、こうした理科のちょっと紛らわしい用語もしっかり丁寧に解説しています!

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