志津中1年生に教えた漢字の覚え方
漢字を覚えるにもちょっとしたテクニックで覚えやすくすることができます。
志津中に通っている中学1年生のある生徒が歴史の勉強をしている際に、征夷大将軍という言葉が出てきました。
その子は最初平仮名で書いていたので、漢字で書くように指示しました。
しかし『夷』の漢字に親しみが無いためあまり覚えられず、苦戦していました。
そこで私は、「分解して自分の知っている言葉に置き換えれば覚えやすいよ。」と教えました。
具体的には『夷』は『一』『弓』『人』の組み合わせであると話しました。
『一』『弓』『人』は既に知っている感じなのでその子は直ぐに覚えることができるようになりました。
分解することによって自分の知っている言葉があるときがあります。特に漢字は簡単な漢字の組み合わせで出来ています。
これからの漢字の覚えに期待です。