1次関数の問題をすらすら解ける簡単なテクニック 上志津中2年生の話
数学が苦手のEさんが1次関数の変化の割合やyの増加量の勉強をしていました。
苦手科目は解説しても頭に入ってこないことがよくあります。
Eさんには
⓵変化の割合はy=ax+b のaを答えればよい
⓶yの増加量は 変化の割合×xの増加量を使えばよい
とまずは簡単にできるテクニックを教えました。
解説が簡潔になるのでEさんも直ぐにできるようになりました。
その後に変化の割合とは何か?増加量とは何か?を説明すると良く理解したようです。
先ずはテクニックを教えて「できる」ようにしてその後に「わかる」ようになっても良いのです。やる気を上げることの方が大事なのです。